VPNおすすめランキング【2026年】日本に住む人のための選び方と6社比較
駅やカフェのWi-Fi、海外出張、在宅勤務でVPNを考えている日本在住の方に向けて、有料VPNの選び方を整理しました。
このページのリンクからサービスを購入すると、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。紹介料は順位に影響しません。 順位の決め方

結論
日本に住んでいる人におすすめのVPNはどれですか?
日本在住の方が有料VPNを選ぶなら、2026年10月時点ではExpressVPNが第一候補です。ExpressVPNは公式サイトでサポートの日本語対応を明記しており、国内に4つの接続先(東京、渋谷、横浜、大阪)があります。家族の端末をまとめて守るならSurfshark、まず無料で試すならProton VPNが向いています。なお、ExpressVPNはApp StoreとGoogle Playのアプリ内課金を30日間返金保証の対象外としています。
ExpressVPN総合おすすめ
日本語サポートを明記し、国内に4つの接続先がある
€2.49/月(約440円)
Surfshark家族向け
1契約で同時接続が無制限、東京にサーバー80台
€2.49/月(約440円)
Proton VPN無料から試す
日本に無料サーバーがあり、有料版は東京と大阪
€3.49/月(約620円)

日本でVPNが役に立つのは、主に駅やカフェなど外出先のWi-Fiを使うときと、海外に滞在するときです。このページでは日本語アプリと国内サーバーを軸に6社を比べ、料金の払い方、設定の手順、日本でよくあるトラブルまで順に説明します。
おすすめVPNの比較
| VPN | 日本語アプリ | 日本のサーバー所在地 | 同時接続台数 | 返金保証 |
|---|---|---|---|---|
| ExpressVPN | あり(日本語サポートも明記) | 東京都内2か所(東京、渋谷)、横浜、大阪 | 10台(上位プランは最大14台) | 30日(初回利用者のみ) |
| NordVPN | あり | 東京、大阪 | 10台 | 30日 |
| Surfshark | あり | 東京 | 無制限 | 30日 |
| Proton VPN | あり | 東京、大阪 | 10台(有料版) | 30日 |
| CyberGhost | あり(サポートは英語など) | 東京 | 7台 | 45日(月額プランは14日) |
| PIA | あり(サポートは英語) | 東京 | 無制限 | 30日(新規利用者のみ) |
ExpressVPN 超高速で安全。すべてのデバイスでのプライバシー保護、ダウンロード、日常のブラウジングに最適。24時間365日のライブチャットサポート。
ExpressVPN 超高速で安全。すべてのデバイスでのプライバシー保護、ダウンロード、日常のブラウジングに最適。24時間365日のライブチャットサポート。
NordVPN 優れた速度と最大級のサーバーネットワーク。充実したセキュリティ機能と使いやすいアプリ。24時間365日のライブチャットサポート。
NordVPN 優れた速度と最大級のサーバーネットワーク。充実したセキュリティ機能と使いやすいアプリ。24時間365日のライブチャットサポート。
Surfshark お手頃価格で接続台数無制限。広告ブロッカーと充実したプライバシーツールを搭載。コストパフォーマンスに優れる。
Surfshark お手頃価格で接続台数無制限。広告ブロッカーと充実したプライバシーツールを搭載。コストパフォーマンスに優れる。
Proton VPN スイスに拠点を置き、プライバシーを重視。監査済みのノーログポリシーとオープンソースのアプリ。プライバシーを重視する人に最適。
Proton VPN スイスに拠点を置き、プライバシーを重視。監査済みのノーログポリシーとオープンソースのアプリ。プライバシーを重視する人に最適。
CyberGhost 高速な通信と充実したプライバシーツール。シンプルなアプリ、Wi-Fi自動保護、24時間365日のライブチャットサポート。
CyberGhost 高速な通信と充実したプライバシーツール。シンプルなアプリ、Wi-Fi自動保護、24時間365日のライブチャットサポート。
Private Internet Access 大規模なサーバーネットワークと高度なセキュリティ設定を備えた高速VPN。広告ブロッカー搭載、24時間365日のライブチャットサポート。
Private Internet Access 大規模なサーバーネットワークと高度なセキュリティ設定を備えた高速VPN。広告ブロッカー搭載、24時間365日のライブチャットサポート。
それぞれのVPNを選んだ理由
日本語で使えるアプリがあることを前提に、日本国内のサーバー、高速なプロトコル、同時接続台数、返金保証、支払い方法を総合して比べました。日本語で設定や相談ができるか、近いサーバーを選べるかが、日常の使いやすさを左右するためです。
1位 ExpressVPN:総合おすすめ
ExpressVPNは日本語の公式サイトで、24時間対応のサポートを日本語でも利用できると明記しています。日本国内の接続先は東京都内の2か所(東京、渋谷)と横浜、大阪の計4か所で、独自プロトコルのLightway(ExpressVPNが開発した、速度を重視した暗号化方式)を使えます。設定やトラブルを日本語で相談したい方に合う一社です。一方、同時接続は基本プランで10台なので、家族全員の端末を守りたい方はSurfsharkも比べてください。
良い点
- サポートの日本語対応を明記
- 国内の接続先が4か所
- 独自のLightwayに対応
注意点
- 基本プランは同時接続10台
- アプリ内課金は返金保証の対象外
2位 NordVPN:東京と大阪に対応
NordVPNは日本語に対応したアプリを提供し、日本のサーバーは東京と大阪の2都市にあります。NordLynx(WireGuardという暗号化方式をもとに、速度を重視して作られた方式)を使え、1つのアカウントで10台まで同時に接続できます。関西から使う機会が多い方にも選びやすい構成です。App Storeの説明では24時間サポートとされていますが、対応言語の記載はありません。
良い点
- 東京と大阪にサーバー
- NordLynxで高速に接続
- 10台まで同時接続
注意点
- サポートの日本語対応は明記なし
3位 Surfshark:家族向け
Surfsharkは1つの契約で同時接続できる台数に上限がなく、家族のスマホ、パソコン、テレビをまとめて守れます。日本語の公式サイトとアプリがあり、東京で80台のサーバーを運用しており、高速な通信方式のWireGuardにも対応しているとしています。大阪のサーバーはないため、関西で使う場合も東京につなぐことになります。
良い点
- 同時接続の台数が無制限
- 東京にサーバー80台
- 日本語のサイトとアプリ
注意点
- 日本の接続先は東京のみ
4位 Proton VPN:無料から試す
Proton VPNは日本に無料サーバーを置いており、メールアドレスを登録するだけで無料版を使えると説明しています。ただし無料版は接続先を自分で選べず、現在地から最も速い無料サーバーに自動でつながります。ストリーミングなど一部の機能も有料プラン向けです。有料版では東京か大阪のサーバーを選べ、10台まで同時に接続できます。まず無料版で使い勝手を確かめてから、有料版に移りたい方に向きます。
良い点
- 無料版にも日本サーバー
- 有料版は東京と大阪
- 日本語のサイトとアプリ
注意点
- 無料版はストリーミングの対象外
- 無料版は接続先を選べない
5位 CyberGhost:返金期間が長い
CyberGhostは返金保証が45日間と、今回の6社で最も長いのが特徴です。ただし月額プランの返金保証は14日間になる点に注意してください。日本のサーバーは東京にあり、日本語のサイトとアプリがあるほか、WireGuardにも対応しています。一方で、App Storeの説明ではサポートの対応言語は英語、ドイツ語、フランス語、ルーマニア語です。同時接続は7台までなので、端末が多い家庭よりも、一人か二人で使う方に向いています。
良い点
- 返金保証が45日間
- 東京にサーバー
- 日本語のサイトとアプリ
注意点
- 月額プランの返金は14日間
- 同時接続は7台まで
6位 Private Internet Access:台数無制限
Private Internet Access(PIA)は公式サイトで同時接続を無制限としており、日本語のサイトとアプリがあります。日本の接続先は東京で、WireGuardにも対応します。App Storeの説明ではサポートを英語で提供するとしているため、英語でのやり取りに抵抗がない方向けです。台数を気にせず使いたい方にとって、Surfsharkに次ぐ候補になります。
良い点
- 同時接続が無制限
- 日本語のサイトとアプリ
- WireGuardに対応
注意点
- サポートは英語
- 日本の接続先は東京のみ
日本でVPNが役立つのは外出先のWi-Fiと海外渡航
日本でVPNが特に役立つ場面は、外出先の無料Wi-Fiと海外への渡航の二つです。VPN(端末とVPNサーバーの間の通信を暗号化する仕組み)は、使う場面がはっきりしているほど費用に見合います。
自宅の光回線とスマホのモバイル回線だけで過ごすなら、VPNは毎日欠かせないものではありません。一方で、次のような場面では入れておく意味があります。
- 駅、カフェ、ホテルの無料Wi-Fi。同じWi-Fiにいる第三者や偽のアクセスポイントから、通信の中身を見られにくくなります。
- Wi-Fiの提供者や回線事業者に対するプライバシー。VPN接続中は、これらの事業者からは接続先のサイトが見えにくくなります。その代わり通信はVPN事業者を通るため、事業者選びが大切です。
- 海外旅行や出張。渡航先のホテルや空港のWi-Fiでも、日本にいるときと同じように通信を守れます。準備のポイントは後半のセクションで説明します。
- 海外で日本の契約サービスを使うとき。動画サービスは国ごとに配信内容が変わります。できることとできないことは、後半の海外のセクションで整理しています。
- 在宅勤務やリモートワーク。会社から支給されるVPNとは役割が違います。違いは専用のセクションで比べています。
- 外出先でのネットバンキング。IPAは、公衆無線LANでIDやパスワードを入力する場面ではVPNの利用を勧めています。
日本で普段使っているアプリが海外でも動くかどうかは、アプリが使えるか確認するツールで国ごとに調べられます。
駅やカフェの無料Wi-Fiは盗み見のおそれがある
駅やカフェの無料Wi-Fiは、使い方によっては通信内容を盗み見られたり、IDやパスワードを盗まれたりするおそれがあります。総務省とIPAの資料をもとに、どこが危ないのか、VPNがどの区間を守るのかを整理します。
総務省の「公衆Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル」(2025年2月版)は、安全に使うためのポイントとして次の三つを挙げています。
- 接続するアクセスポイント(Wi-Fiの電波を出す機器)をよく確認する
- 正しいURLでHTTPS通信(ブラウザとサイトの間の暗号化)をしているか確認する
- パソコンのファイル共有の設定に注意する
同じマニュアルは、暗号化キーを利用者全員で共有するWPA2パーソナル方式の公衆Wi-Fiについて、暗号化されていない場合と同じように注意が必要だとしています。店内に掲示されたパスワードは誰でも知っているため、同じ名前とパスワードで偽のWi-Fiを用意することもできるからです。
IPAは2016年の報告書「公衆無線LAN利用に係る脅威と対策」で、安全に使うポイントの一つ目に「VPN通信を利用する」を挙げました。VPNを使うと接続先サイトの情報(URLなど)や入力内容がすべて暗号化の対象になり、悪意のあるアクセスポイントにつないだ場合の盗聴にも有効だと述べています。
公衆Wi-FiでVPNが暗号化する区間
スマホ
VPNアプリで暗号化
公衆Wi-Fi
盗み見の心配がある
回線事業者
中身は読めない
VPNサーバー
ここで暗号を解除
ウェブサイト
HTTPSで保護
公衆Wi-Fiでの具体的な使い方は、公衆Wi-FiとVPNのガイドで詳しく紹介しています。
VPNは匿名化ツールでもウイルス対策でもない
VPNは通信の経路を暗号化する道具で、利用者を匿名にしたり、ウイルスや詐欺サイトから守ったりするものではありません。期待しすぎて失敗しないよう、VPNにできないことを先に確認しておきましょう。
- 匿名にはならない。VPN事業者は通信の通り道になります。SNSや通販サイトにログインすれば、サイト側は誰がアクセスしているかを把握できます。
- ウイルス対策の代わりにはならない。危険なファイルを開いたり、偽サイトにパスワードを入力したりすれば、VPN接続中でも被害は防げません。総務省のマニュアルも、URLとHTTPSの確認を重ねて求めています。
- 速度が落ちることがある。通信がVPNサーバーを経由するため、サーバーが遠いほど遅くなりやすく、オンラインゲームの遅延(ping)も増えることがあります。
- サービス側に拒否されることがある。Netflixは、VPNやプロキシの使用を検知するとエラー(E106)を表示する場合があると案内しています。
速度について、ExpressVPNは現在地に近いサーバーを選ぶよう勧めており、Surfsharkもサーバーまでの物理的な距離が接続速度に影響すると説明しています。日本国内で使うなら、東京か大阪のサーバーを選ぶのが基本です。
ゲームをする時間だけVPNを切るか、スプリットトンネリング(アプリごとにVPNを通すか選べる機能)でゲームを対象外にする方法もあります。今回の6社はいずれもこの機能を備えていますが、対応する端末はサービスごとに違うため、アプリの設定画面で確認してください。
会社のVPNと個人向けVPNは目的が違う
会社のVPNは社内のネットワークに入るための仕組みで、個人向けVPNは自分の通信をインターネット上で守るための仕組みです。同じ「VPN」という名前でも、目的とつながる先が違うため、役割を分けて考えます。
総務省の「テレワークセキュリティガイドライン(第5版)」は、テレワークの基本的な方式の一つとして「VPN方式」を挙げています。テレワーク端末からオフィスのネットワークにVPN接続し、社内のサーバーなどにつないで仕事をする方法です。
| 項目 | 会社のVPN | 個人向けVPN |
|---|---|---|
| 主な目的 | 社内のサーバーやシステムに安全に入る | 外出先などで自分の通信を守る |
| つながる先 | 会社が管理するネットワーク | VPN事業者のサーバー |
| 設定や管理 | 会社の情報システム担当 | 利用者本人 |
| 費用 | 会社が負担 | 個人で契約 |
会社から支給されたパソコンに、個人で契約したVPNアプリを入れるのは避けてください。会社のVPNやセキュリティ設定と干渉する場合があり、社内規程に反するおそれもあります。私物の端末を仕事に使うときも、まず情報システム担当者に確認するのが確実です。
海外で使うなら出発前にVPNを準備しておく
海外でVPNを使うなら、日本にいるうちにアプリのインストールとログインまで済ませておくのが基本です。旅先では動画サービスの配信内容や銀行の取引条件も変わるため、事前に知っておくと慌てずに済みます。
- 日本にいるうちにアプリを入れ、ログインして一度つないでおく
- 東京など日本のサーバーと、渡航先に近いサーバーをお気に入りに登録しておく
- ネットバンキングの追加認証(ワンタイムパスワードなど)を海外でも受け取れるか確認する
Netflixは、旅行中も普段どおり視聴できると説明しています。ただし作品のラインナップは国によって異なり、ダウンロード済みの作品が別の国では見られない場合もあるとしています。一方、U-NEXTは「日本国内でのご利用に限ります」と案内しています。
VPNで日本のサーバーにつないでも、各サービスの規約で認められた使い方になるとは限りません。海外から日本の番組を見たい場合の選択肢は、海外で日本のテレビを見る方法にまとめています。
違法ダウンロードはVPNを使っても違法のまま
日本で個人がVPNを使うこと自体は合法ですが、VPNを使っても違法な行為が合法になるわけではありません。特に2021年1月からは、海賊版と知りながらのダウンロードが違法になる対象が、音楽や映像から漫画や書籍などにも広がっています。
日本には個人のVPN利用を禁じる法律はなく、IPAは公衆無線LANを安全に使うポイントの一つ目に「VPN通信を利用する」を挙げています。総務省のテレワークセキュリティガイドラインも、会社のネットワークに接続するVPN方式を基本的な方式の一つとして紹介しています。会社員の在宅勤務から個人の公衆Wi-Fi対策まで、VPNは広く使われている技術です。
一方、文化庁によると、2021年1月1日施行の著作権法改正で、違法にアップロードされた著作物のダウンロード規制が、音楽と映像から全ての著作物に広がりました。VPNでIPアドレスを変えても、この扱いは変わりません。
日本で使うVPNは日本語対応と国内サーバーで選ぶ
日本で使うVPNは、日本語のアプリがあるか、日本国内にサーバーがあるかで使いやすさが大きく変わります。そのうえで高速なプロトコル、同時接続台数、返金保証、支払い方法を比べると、候補を絞り込めます。
- 日本語アプリと日本語の情報。設定画面やエラー表示が日本語だと、つまずいたときに自分で解決しやすくなります。今回の6社は、いずれも日本のApp Storeで日本語に対応しています。
- 日本国内のサーバー。国内で使うときは、近いサーバーほど遅延が少なくなります。東京に加えて大阪にもあると、関西からの利用や混雑時の選択肢が増えます。
- 高速なプロトコル(通信を暗号化する方式)。WireGuard、それをもとにしたNordLynx、ExpressVPN独自のLightwayは、いずれも速度を重視して作られた新しい方式です。
- 同時接続台数。家族で使うなら、スマホ、パソコン、タブレット、テレビの台数を数えてから選びます。
- 返金保証と支払い方法。公式サイトで買うかApp Storeで買うかで、返金の窓口が変わります。
| VPN | 主な高速プロトコル | 日本語の公式情報 |
|---|---|---|
| ExpressVPN | Lightway(独自) | 日本語サイトでサポートの日本語対応を明記 |
| NordVPN | NordLynx(WireGuardベース) | 日本語アプリ。サポート言語の明記なし |
| Surfshark | WireGuard | 日本語のサイトとアプリ |
| Proton VPN | WireGuard | 日本語のサイトとアプリ |
| CyberGhost | WireGuard | 日本語のサイトとアプリ。サポートは英語など4言語 |
| PIA | WireGuard | 日本語のサイトとアプリ。サポートは英語 |
私たちは、日本語で使えることを前提条件にしたうえで、国内の接続先の数と、問い合わせを日本語でできるかを重く見て順位を決めています。料金だけで選ぶと、トラブルのときに英語でやり取りすることになりかねません。
料金はプランの長さと購入経路で変わる
VPNの料金は、1か月、1年、2年といったプランの長さと、公式サイトで買うかApp Storeで買うかで変わります。最新の価格は下の表で確認し、返金や解約の窓口の違いも押さえておきましょう。
| VPN | 公式サイト:初回(月あたり) | 公式サイト:更新後 | App Store:1か月 | App Store:12か月 | 返金保証 |
|---|---|---|---|---|---|
| ExpressVPN | €2.49(約440円)Basic・2年+4か月 | €79.95/年(約14,180円) | ¥1,790〜¥2,000 | ¥13,000〜¥15,000 | 30日間 |
| NordVPN | €3.49(約620円)Basic・2年プラン | €139.08/年(約24,660円) | ¥1,350〜¥2,100 | ¥9,300〜¥11,800 | 30日間 |
| Surfshark | €2.49(約440円)Starter・27か月 | ― | ¥1,500〜¥2,200 | ¥7,000〜¥8,000 | 30日間 |
| Proton VPN | €3.49(約620円)VPN Plus・2年プラン | €83.88/年(約14,870円) | ― | ― | 30日間 |
| CyberGhost | €2.19(約390円)2年+2か月 | €56.94/年(約10,100円) | ¥1,100〜¥1,500 | ¥6,900〜¥8,000 | 45日間 |
| Private Internet Access | €1.79(約320円)3年+3か月 | €70.00/36か月(約12,410円) | ¥2,000 | ¥4,200〜¥8,000 | 30日間 |
長期プランほど月あたりの料金は下がる傾向がありますが、最初の契約期間が終わると更新価格に切り替わるプランもあります。過去からの価格の動きはVPN価格インデックスで確認できます。
App Storeで買うと日本円で請求される
日本のApp Storeでは、今回の6社のアプリ内課金がいずれも日本円で表示されています。App Storeで契約したサブスクリプションは、iPhoneの設定>(自分の名前)>サブスクリプションから確認や解約ができます。
ただしExpressVPNは、App StoreやGoogle Playのアプリ内課金で契約した場合、同社の30日間返金保証の対象外になると案内しています。返金の可否はAppleやGoogle Playが判断します。App Storeとウェブではプランの種類が違うこともあるため、返金保証を重視するなら公式サイトでの購入を検討してください。
設定はアプリを入れて日本のサーバーを選ぶだけ
VPNの設定は、契約、アプリのインストール、ログイン、サーバー選び、接続の確認の順に進めれば迷いません。ここではiPhoneを例にしますが、AndroidやWindowsでも流れはほぼ同じです。
- VPNの公式サイトかApp Storeでプランを選び、契約します。返金保証を使う可能性があるなら公式サイトが無難です。
- App StoreまたはGoogle Playから、VPNの公式アプリをインストールします。
- アプリを開き、契約したアカウントでログインします。
- 初回は「VPN構成の追加」を求められるので「許可」をタップし、パスコードなどで承認します。
- 国内で使うときは東京か大阪、海外に滞在しているときは日本か滞在先に近いサーバーを選んで接続します。
- IPアドレス確認ツールで、表示される国とIPアドレスが変わったか確かめます。
- 公衆Wi-Fiをよく使うなら、アプリの自動接続を有効にしておきます。
iPhoneでは設定>一般>VPNとデバイス管理で、VPNの構成と接続状態を確認できます。iPhoneならではの注意点は、iPhoneでVPNを使う方法で詳しく説明しています。
日本でよくあるトラブルは銀行・動画・Wi-Fiで起きる
日本でVPNを使って困る場面は、ホテルや駅のWi-Fi、ネットバンキング、動画サービスに集中しています。症状ごとに主な原因と対処法をまとめたので、うまくいかないときはこの表から確認してください。
| 表示される症状 | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| ホテルや駅のWi-Fiでログイン画面が出ない | 認証前のWi-Fiはログイン画面(キャプティブポータル)を割り込ませて表示するが、暗号化された通信ではこの割り込みがうまく働かないことがある | VPNを一度切り、Wi-Fiのログインを済ませてからVPNをつなぎ直す |
| ホテルのWi-FiだとVPNがとても遅い | Wi-Fi自体が混雑しているか、遠い国のサーバーにつないでいる | 東京か大阪のサーバーを選び、プロトコルをWireGuard系やLightwayに切り替える。改善しなければモバイル回線と比べる |
| ネットバンキングで振込などの取引ができない | 楽天銀行のIP制限サービスのように、登録したプロバイダやIPアドレス以外からの取引を止める仕組みがある | 取引のときだけVPNを切るか、銀行側のIP制限の設定を見直す |
| Netflixに「VPNまたはプロキシを使用しているようです」と表示される | VPN経由の接続を検知している。Netflixは広告つきプランとライブイベントをVPN経由では提供していない | VPNを切って視聴するか、スプリットトンネリングで動画アプリをVPNの対象外にする |
| v6プラスなどIPv6 IPoEの回線で一部のVPNにつながらない | TP-Linkは、同社のルーターをv6プラスやDS-Liteに設定していると一部のVPNサービスに接続できないと説明している | スマホのテザリングでつながるか試し、VPNアプリのプロトコルを変える。TP-LinkはPPPoE接続(従来の接続方式)での再設定を案内しているので、改善しなければルーターメーカーかプロバイダに相談する |
| オンラインゲームのpingが上がった | 通信がVPNサーバーを経由するぶん遠回りになっている | ゲーム中はVPNを切るか、スプリットトンネリングでゲームを対象外にする |
| 公衆Wi-Fiで「接続が安全ではありません」と表示される | 偽のWi-Fiにつながっているか、Wi-Fiのログイン画面が通信に割り込んでいる可能性がある | 再読み込みやWi-Fiのオフとオンでやり直し、同じ表示が続くならそのWi-Fiを使わない |
表で解決しない場合は、VPNがつながらないときの対処法で、端末別の確認手順を紹介しています。
よくある質問
- 無料VPNで十分ですか?
- たまに公衆Wi-Fiで使う程度なら、無料版で足りる場合もあります。Proton VPN Freeは日本にも無料サーバーを置いていますが、接続先は自動で選ばれ、ストリーミングなど一部の機能は有料プランだけです。毎日使うなら、30日間の返金保証がある有料版を試すほうが確実です。注意点は無料VPNの安全性にまとめています。
- 日本でVPNを使うのは違法ですか?
- 違法ではありません。日本には個人のVPN利用を禁じる法律はなく、IPAも公衆無線LANを安全に使うポイントの一つ目に「VPN通信を利用する」を挙げています。ただし、海賊版と知りながらのダウンロードなど、もともと違法な行為はVPNを使っても違法です。
- スマホにもVPNは必要ですか?
- 外で公衆Wi-Fiにつなぐ機会が多いなら、入れておく価値があります。総務省は偽の公衆Wi-Fiへの注意を呼びかけており、スマホは自動接続で知らないWi-Fiにつながることもあります。自宅とモバイル回線だけで使うなら、優先度は下がります。
- VPNはどの国のサーバーにつなげばいいですか?
- 日本国内のサイトやアプリを使うなら、東京か大阪のサーバーを選ぶのが基本です。サーバーが近いほど、速度と遅延の面で有利になります。海外に滞在しているときは、日本のサーバーか滞在先に近いサーバーを選びます。
- VPNを使うとゲームのpingは上がりますか?
- 上がることがあります。通信がVPNサーバーを経由するため、サーバーが遠いほど遅延が増えます。対戦ゲームをするときはVPNを切るか、スプリットトンネリングでゲームだけをVPNの対象外にすると影響を抑えられます。
- 海外から日本の動画サービスを見られますか?
- サービスの規約によるため、見られるとは限りません。U-NEXTは「日本国内でのご利用に限ります」と案内しており、Netflixは国によって作品のラインナップが変わると説明しています。VPNを使う前に、各サービスの利用規約を確認してください。
- App Storeで契約したVPNはどう解約しますか?
- iPhoneの設定アプリで自分の名前をタップし、「サブスクリプション」から対象のVPNを選んで解約します。App Storeで契約した場合、返金の申請先はVPN事業者ではなくAppleになることがあるため、契約前に各社の案内を確認しておきましょう。
順位の決め方
日本語で使えるアプリがあることを前提に、日本国内のサーバー、高速なプロトコル、同時接続台数、返金保証、支払い方法を総合して比べました。日本語で設定や相談ができるか、近いサーバーを選べるかが、日常の使いやすさを左右するためです。 評価方法の詳細(英語)
このページの出典(26件)
- 総務省「無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用(セキュリティ確保)について」(公衆Wi-Fi利用者向け簡易マニュアル 令和7年2月版を掲載)
- IPA「公衆無線LAN利用に係る脅威と対策」(2016年3月)
- 総務省「テレワークにおけるセキュリティ確保」(テレワークセキュリティガイドライン第5版)
- 文化庁「令和3年1月1日施行 侵害コンテンツのダウンロード違法化について」
- Appleサポート「Appleのサブスクリプションを解約する」
- Netflixヘルプセンター「VPNまたはプロキシを使用しているようです」と表示される
- Netflixヘルプセンター「自宅の外でNetflixを利用する」
- U-NEXT「ギフトコードご利用に関する注意事項」(日本国内での利用に限る旨)
- 楽天銀行「IP制限サービス利用規定」
- TP-Link「テレワークで会社のVPNに接続できない場合」(v6プラス・DS-Lite設定時の注意)
- ExpressVPN「VPNサーバーリスト」(日本:東京、渋谷、横浜、大阪)
- ExpressVPN 日本語公式サイト(24時間サポートの日本語対応)
- ExpressVPN「ExpressVPNの返金ポリシー」
- App Store(日本)ExpressVPN
- App Store(日本)NordVPN
- NordVPN 国別サーバー一覧(公式API、日本:東京・大阪)
- Surfshark「日本のVPN」(東京のサーバー、同時接続、プロトコル)
- App Store(日本)Surfshark
- Proton VPN「日本向けの高速接続のVPN」(東京・大阪、日本の無料サーバー)
- App Store(日本)Proton VPN
- CyberGhost「VPNサーバー」(日本:東京、返金保証の条件)
- App Store(日本)CyberGhost VPN
- Private Internet Access 日本語公式サイト(同時接続無制限、WireGuard)
- Private Internet Access サーバーリスト(公式、日本:東京)
- App Store(日本)Private Internet Access
- Proton VPN「Proton VPN Free planをご利用中のお客様がサーバーを変更する方法」(無料版は最速の無料サーバーに自動接続)